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2012/04/07-13 死刑映画週間@京都シネマ


京都の映画館「京都シネマ」で、「死刑映画週間」が開催されます。

4月7日から13日の間、毎日、死刑にまつわる映画とアフタートークが開かれます。

上映作品は次の通り。

『死刑弁護人』(4/7上映)
【ゲスト】齊藤潤一(東海テレビ・ディレクター)×安田好弘弁護士
(京都精華大学kara-Sにて)

『少年死刑囚』(4/10・13上映)
【ゲスト】
4/10(火) 高山佳奈子(死刑廃止のための世界学識者ネットワーク日本連絡員)
4/13(金) 池田浩士(ドイツ文学、『死刑文学を読む』共著者)

『サルバドールの朝』(4/8・12)
【ゲスト】
4/8(日) 鵜飼哲(フランス文学)
(室町四条下るオフィス-ワン四条烏丸ビル13F研修室1)
4/12(木) 石塚伸一(刑事政策)

『私たちの幸せな時間』(4/9・11)
【ゲスト】
4/9(月) ベ・ヨンミ(コリア研究センター)
4/11(水) 岡真理(現代アラブ文学)

『死刑弁護人』は全国初上映だそうです。

折しも先月29日に日本で死刑執行がありました。日本の場合、政府が徹底した秘密主義をとるために(執行は死刑囚の家族はもちろん、その事件の被害者などにも事前には知らされません)、議論をする材料さえ不足しています。アムネスティはあらゆる死刑に例外なく反対しています。

【ご参考】
日本 : 死刑執行は、世界の潮流に「逆行」する(アムネスティ発表国際ニュース)
日本支部声明 : 死刑執行に対する抗議声明
死刑廃止info! アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワークセンター

ドキュメンタリー映画「ショージとタカオ」 京都でも上映中


布川事件で「殺人犯」にされてしまった冤罪の被害者、桜井昌司さんと杉山卓男さん。1996年の
仮釈放の日から2010年の再審公判開始までの14年間の記録です。関東では3ヶ月にわたるロ
ングラン上映。関西でも次々に上映されます!

ドキュメンタリー映画「ショージとタカオ」
構成・撮影・編集・監督:井手洋子
撮影協力:西尾清 藤江潔他 整音:久保田幸雄
音楽:寺島琢哉
2010年度第84回キネマ旬報ベスト・テン(文化映画部門)第1位受賞!
2011年度第20回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー作品賞受賞!

第七藝術劇場 6/25~7/15
   大阪市淀川区十三本町1-7-27 06-6302-2073
京都みなみ会館 7/2~22
   京都市南区西九条東比永城町78 075-661-3993
神戸アートビレッジセンター 7/9~15
   神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号 078-512-5500
横川シネマ 7/9~22
   広島市西区横川町3-1-12横川商店街ビルA棟1階 082-231-1001
シネマ尾道 7/16~29
   尾道市東御所町6-2 0848-24-8222

【予告編】

【ストーリー】
映画は2人が仮釈放になった日から始まる。電車の券売機、公衆電話のテレフォンカー
ドが使えないタカオ。放浪した20歳の頃の記憶をもとに街を歩き回るショージ。カメラを持って同行
するディレクターの井手に、2人の口から少しずつ語られていく、裁判のこと、取り調べのこと、自白
のこと、そして2人の生い立ち。仕事が見つからないタカオ。廃屋同然の我が家を修理して住み始
めるショージ。再審請求のためにその根拠を探す弁護団…。前半は2人に密着したカメラが、2人
の暮らしをいきいきと描いていく。後半は、再審裁判の行方。14年前、世間の関心は薄かったが、
ときとともに2人の再審請求への人々の関心が高まっていく。相変わらず明るくひょうひょうと生きる
2人だが、取り調べの時の記憶が40年以上たっても拭えない。「真実をわかってもらえない」という
大きなストレス。そんな2人の心の内ものぞきながら、日本の刑事裁判の歴史に残るだろう2人の
再審請求の行方をカメラは追っていく。

【布川事件】
1967年(昭和42年)8月30日朝、茨城県北相馬郡利根町布川で、一人暮らしの大工
の男性が自宅で死体で発見された。警察は、2人組の男という推定をもとに、強盗殺人事件として
捜査を進め、同年10月に別件逮捕された桜井昌司さんと杉山卓男さんが、警察の取り調べで殺害
と現金10万円を強奪したと『自白』。裁判で2人は無罪を主張したが、最高裁で1978年に無期懲役
が確定。’83年に獄中から再審請求したが、最高裁が’93年に棄却。2人は96年に仮釈放された後
も再審請求し、2009年12月に再審が決定。翌年7月に再審公判開始。2011年5月に再審無罪。

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